エラーの連鎖反応

試合の時、誰かがエラーするとみんながエラーする事ありませんか?
ここではエラーとイップスの関係についてお話します。

野球というスポーツは、同じ回に3度ミスがあると得点につながってしまうスポーツです。
打者は10回中3回ヒットで3割バッターなので、ほとんどの場合はピッチャーに分があるわけです。

少年野球や中学、高校までは失点につながるのはエラーです。
同じ回にエラーがなければ無得点で抑えられるし、1度のエラーでもピンチを脱出する事が出来ます。

エラーしかし、エラーは連鎖します。ピンチになればなるほど連鎖します。
ピンチになると、「よし!来いバッター!」と大きな声を出して強い気持ちを持とうとしますね。「絶対俺が抑えてやる!」そう思い、自分を高ぶらせる。
しかし、実際に球が飛んでくると「うわっ来た」と感じたり体が重く感じたり、頭の中が真っ白になってトンネルしたり暴投したりしてしまう事が多々あります。

この原因は、心のもっと奥の部分にあります。
いくら「絶対エラーしない!」と思っても心の奥に潜むイップスを克服しない事には、ピンチの時の心臓が張り裂けそうな思いからは抜け出せないでしょう。

プロの選手はピンチの時でもエラーをする確率は低いです。「それはプロだから」と言われればそうなのですが、プロ選手は野球技術よりメンタル技術に長けているのです。

想像してみてください。4万人の大観衆が見ている球場で自分がプレーする姿を。想像を超えるプレッシャーがあります。そのプレッシャーを跳ね除けて普段通りの野球が出来るのは、メンタル面のトレーニングをしているからなのです。

ここではピンチの時でも平常心を保つ事が出来るメンタルトレーニングをご紹介します。
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