先輩からのプレッシャー

返球イップスには2種類あります。一つは自分自身を責めてしまうタイプ。
もう一つは他人の目線によるイップス。少年野球や中学高校の部活ではこちらのほうがイップスになるのは多いと思います。

管理人も一時期、先輩によるイップスに苦しんだ事があります。

私はショートを守っていたのですが、中継プレイの練習の際に二塁にいる先輩への暴投を繰り返し、先輩から罵声を浴びせられ、投げられなくなった事があります。
詳しく言うと山なりでしか返球できなくなってしまったのです。

その内中継プレイの練習時間が来るのが怖くなり、部活に出るのが嫌になり、仮病をつかった事もあるほどです。

その先輩が引退するまで投げる事が出来ませんでしたから、発症から3か月はまともに投げる事が出来ませんでした。

その当時は私がイップスだとは私自身も周りもわかりませんでした(当時はイップスという言葉すら知らなかった・・)ので治療とかそういうのはなかったですが、今はメンタル強化するプログラムもあるので、送球できないなどで悩んでいる人は少ないのかもしれません。 ⇒イップスを治療するプログラムへ

先輩が引退してからは通常通りに送球することが出来るようになりましたが、暴投していたのは紛れもない事実だったので、色々考えて練習しました。

ボール私の場合、中継プレイは「距離」に注目してみる事にしました。
グラウンドが何メートルあって、あそこまで何メートルというのを覚えておいて、その距離と同じ距離でキャッチボールをしたりという練習をしました。

中継プレイはどうしても力が入ってしまいがちです。距離を頭に入れる事で力の入れ方を練習したわけです。

最終的に力みすぎていた事が暴投の原因だった事が判明して、その後は監督に「上手くなったな」と言われるほど中継プレイが好きになりました。

守りは自分の考えたとおりに行くと本当に楽しいです。特に「球を繋ぐ」中継プレイはプレイする選手も、見ている観客をも感動させる事が可能です。

感動させるプレーヤーになるには、効率的な練習方法とメンタルトレーニングが必要不可欠です。

ここでは平常心を保つ事が出来るメンタルトレーニングをご紹介します。
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